PSAが2023年における地域別経済成長率を発表!! 成長率トップは中央ビサヤ地域の7.3%、次いで西ビサヤ地域、イロコス地域と、地方での成長が顕著な格好に!!

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25日、フィリピン統計庁（PSA）が、2023年におけるフィリピン国内の地域別経済成長率を発表しました。

PSAの発表によると、2023年の全国17地域の経済の実質GDP成長率は5.5%となり、前年の7.6%から2.1ポイント低下、全国レベルの1人当たり実質GDP成長率も前年の6.2%を下回る4.3%となったとのことです。

地域別で最も顕著な成長を示したのは中央ビサヤ地域で7.3%の成長率を記録、次いで西ビサヤ地域の7.2%、3位はイロコス地域の7.1%となり、以下、コルディリェラ行政地域（CAR）6.9%、ダバオ地域6.7%、東ビサヤ地域6.4%、カガヤンバレー地域6.2%、中央ルソン地域6.1%と続き、全国の8地域が全国平均を上回る成長率を見せたとのことです。

産業別に見ると、宿泊飲食サービス業が23.2%を記録して最も大幅な成長を遂げ、次いでその他サービス業（芸術・文化・娯楽活動、パーソナルサービス他）が20.8%で2位、運輸保管業の13.0%が3位とのことで、対象となった16産業全てにおいてプラス成長を記録したとのことです。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。

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